勉強はクイズだと思いたい
《最近、勉強がつまらないな…》
今まで以上に物覚えが悪くなった気がして、勉強方法の新たなる手を考え始めました。
皆様は勉強はお好きですか?
勉強のジャンルは様々ですよね。
学校で習うような語学や数学(算数)のようなものから、趣味になるようや手芸やスポーツまで、多くの種類があります。
私が今現在気にしているのは、その中間とも取れるような教科です。
あれば将来役に立つかもしれないし、趣味の範囲で終わるかもしれない…そんなものです。
学生の頃(とくに中学の頃)はとても勉強が楽でした。
苦手な分野ももちろんありますが、それでもまだ楽しいと思えていました。
しかしながら、いつからだったか、学校で教わるような教科の勉強が苦手になり嫌いになっていきました。
口ではパズルだ・クイズだ、と言っている数学でさえ、苦手意識を持つようになってしまいました。
それから何年もたった今、久々に真面目に勉強をしようと思うようになりました。
中高の勉強法と同じ方法を使って勉強をしていけばきっとできるようになると、少しずつ進めてまいりました。
しかしながら、驚く程に集中が続かなく、その上覚えられないという事態に直面してしまいました。
おかげで再び勉強に苦手意識を持つようになってしまいました。
とはいえ、1日2日離れていると、やってみようかなと思うようになるあたり、私は気分屋なのかもしれん。
そこで昨日ふと気がついたのは、私はやっぱり“数字”が好きなのではないか、ということでした。
数字が絡む謎解きは嫌いじゃありません。
+や-をみると真っ先に計算を始めて、一緒にいる人が視界から完全に消えるほどの集中力を発揮してしまうほどです。
今やっている勉強は少しですがパズル要素や計算要素がございます。
パズル要素は閃も必要なのですが、計算要素に関しては式を覚えているかにかかっています。
覚えることが苦手になっている私にとっては苦痛です。
しかし、解けた時のスッキリ感を昨日の謎ときで思い出した私は、勝手に苦手意識を振りかざしているだけでは?と思うようになりました。
そうと分かっても、きっとすぐにその苦手意識は払拭しきれないでしょう。
しかし、簡単な問題と難しい問題、どちらにも同じくらい手を出していれば、きっと難しい問題も楽しくなるのではないかと、希望を持てた気がいたします。
そうなってしまえば最後、全ての問題は単なる“おもしろいクイズ”になるのではないでしょうか。
まだその考え方が正しいのか、結果が出ておりません。
しかし、もし少しでも興味があることであれば、皆様も簡単なことと難しいことを交互に行うといいのかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で失礼致します。
どうぞごゆるりとお過ごしください。