暁の間

のらりくらりと…

ベーグルとアイスと柏餅と

《大成功♪》

 

優雅なひと時を過ごしました。

 

 

 

GW5日目(最終日)。

この日、父親が居ないのをいいことに、家でちょっとしたお遊びが開催されました。

それは、“お昼ご飯を母子で作ろう!”という催しです。

(ネーミングセンスは皆無です。)

 

何を作ったかと言うと、久しぶりのプレーンベーグルです。

実はベーグルは割と簡単に作れます。

初めて作った時は大失敗したものの、2回目以降はずっと成功しています。

道具や材料を作業台に準備する時間を含めて、3時間あればできます。

今回はだいぶ慣れてきていたので2時間30分程度で完成しました。

 

私にとっての鬼門ポイントは2つです。

“ガス抜き”と“茹でてから焼くまでの繋ぎ”です。

 

パン生地を作った後に10分から15分ほど寝かせる工程があります。

そうすると、イースト菌が働いてパン生地の中でガスが発生し、気泡ができます。

その気泡を抜く工程をガス抜きというそうです。

このガス抜きをしっかり行うと、パンのキメが細かくなり、食感が良くなります。

また、しっかりと膨らんでくれるので見た目も美しくなりますよ。

ちなみにそのガス抜きが上手くいかないと、素が空いてしまったり、膨らんだパンがしぼん出しまう現象がたまに起こります。

このガス抜きが時折甘くなってしまうので、しっかり抜けるように生地を押して、押し出してあげるのがポイントです。

 

ガス抜きが終わったあと、ベーグルの形に整形してあげた後、オーブンの発酵機能を使って発酵させます。

ベーグルをオーブンから取り出したら、オーブンの予熱モードをセットしてあげます。

発酵させたベーグルは焼く前にまず表面を少しだけ茹でるのです。

片面30秒、ひっくり返して30秒の計1分茹でてあげます。

その後しっかりと湯を切って、クッキングシートを敷いた鉄板に乗せて15分程度焼いてあげます。

ここの茹でてからオーブンに入れるまでの繋ぎがスムーズにいかないと、表面がシワシワになってしまいがちなのです。

また、しっかり水気を切らないとベーグルの下側がベショベショになりがちです。

綺麗な出来上がりにするには、茹でたらすぐオーブンに入れるくらいの気持ちでないといけません。

そのため、まずは発酵が終わったらすぐに予熱を行い、予熱が完了してから茹でましょう。

発酵が終わってしまえば、多少時間が経っても問題ないので、予熱を先に終わらせてしまえばスムーズに焼くことが出来ます。

水気に関しては、ベーグルを吸うく網の目が荒いものを使えばおそらく解決するでしょう。

 

そんなこんなで無事に完成したプレーンベーグルの傍に生ハムとレタスのサラダを添えて、小さなワンプレートを作ってみました。

とってもオシャレな食卓となりましたよ。

母の協力の元、写真撮影をしたあとは、大きなお皿に大量のレタスとサラダを盛って大きなサラダボウル(?)をつくり、それらと共にいただきました。

上手く水気が切れていなかったために、少し下側がべしょっとなっていましたが、それでも美味しいと思えるほどの出来栄えでした。

 

オシャレな気分のまま、私はデザートとして再びハーゲンダッツにお世話になりました。

今回のハーゲンダッツは“SPOON CRASH あふれるショコラ 抹茶&クッキー”です。

先日いただいたベリーのもののお友達です。

コーティングされたチョコレートをスプーンでクラッシュすると、チョコソースと抹茶アイスが出てきました。

抹茶アイスの中にはしっとりクッキーが入っていて、その食感とパリパリのチョコの食感がいいアクセントになっていました。

アイスはしっかりと抹茶らしいお味がして、チョコソースの甘さととても相性が良かったです。

こちらもまたリピートしたいと思いました。

 

父親帰宅後、おやつをいただきました。

この日もヤマザキの柏餅で、今回はこしあんです。

みそあん同様、しっかり柏の葉の香りが餅に移っていました。

こしあんの方が個人的には好みでした。

私はみそあんに対して割とこだわりが強いので、そのせいかもしれませんね。

 

 

 

そんなこんなで、無事GWを終えることが出来ました。

引越しの準備が全く進まなかったのがネックですが、それでも楽しかったので良しとしましょう。

皆様はどのようなGWを過ごされましたか?

 

GWは忙しくお仕事だった方々、お疲れ様でした。

皆様のおかげでGWを楽しく過ごせた方々も大勢いらっしゃると思います。

私もそのうちの一人です。

ありがとうございます。

(私の友達はエンターテイメント系のお仕事なので、その大変さはよく耳にしております。)

 

GWをしっかり休めた方々は、どのような思い出を作れましたか?

その思い出と余韻を胸に、またお仕事頑張りましょうね。

(GW明けの私は少し不抜けてました。)

(反省しなければなりませんね。)

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼いたします。

どうぞごゆるりとお過ごしください。