暁の間

のらりくらりと…

短いけど、幸せ時間

《思ったより時間あるからやろうかな》

 

とワクワクしながら引き出しを開けました。

 

 

 

実は昨日、あれだけ疲れたとお伝えしておきながら、どうしても気分転換がしたくて、少し離れた百均へ足を運びました。

そこで購入したのは、来年の手帳を作るために必要だと判断したもの達です。

カッティングボード(カッターマット)、アルミ(ステンレス?)の物差し、先が曲がったピンセット、シール2種類…

これらが昨日購入したものです。

 

今朝は買ったばかりのカッティングボードと物差しを使って、ハビットトラッカーの準備をほんの少しだけ進めました。

ハビットトラッカーに使おうと思っていた付箋が売り切れていたので、先週末に代わりになりそうなものを探し出して購入していました。

それは、別の店舗の百均で販売されていたカレンダーです。

そのカレンダーはA5サイズで、最初のページに年間カレンダーが印刷されておりました。

そのページを家でスキャン・コピーして増産し、それらを切り抜いたらハビットトラッカーとして使えるのではないかと考えました。

今週月曜日にその印刷はしておいたため、今朝はその切り抜きを行いました。

 

早速新しい道具が使えるとワクワクしながら引き出しを開けて、カッティングボードと用紙を取り出しました。

ペン立てに立てていた新しい物差しと前から持っていた白いボディのカッターも取り出すと、カッティングボードや用紙とともに1度テーブルの上に並べておきました。

何となくオシャレ空間になった気がして、ひとりで満足しながら眺めてしまいました。

何となく憧れに近づけたような、そんな気がしたのです。

 

ちなみに、カッティングボードはグレーで目に優しく、他の道具たちに馴染みやすい色合いです。

物差しはピンクゴールドのような色合いでとても可愛らしく、ピカピカしすぎないところがいいところです。

 

満足するまで眺めていたら時間が経ってしました。

10分しか時間がなくなってしまったため、コピー用紙1枚分(1〜12月のカレンダー1組分)だけ切り抜きました。

憧れのYouTuberの声を聞きながら丁寧に切り抜いただけでも、とても満足感を得られました。

紙の音を聴きながら切り抜いた12枚の四角い紙たちを集めて、お気に入りのピンクゴールドのクリップで挟みました。

帰ってきた時に机の上が散らかっているのは嫌だったので、取り急ぎそれらを元あった場所に戻してから家を出ました。

今日はどんより雨模様で寒かったのですが、出かける前の幸せ時間のおかげか、さほど気になりませんでした。

ついでに年賀状も投函し、心の中でスキップをしながら駅へ向かいました。

 

意外とアナログな作業というのは面白いものですね。

今後はもっとそのような時間を増やしたいものです。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼致します。

どうぞごゆるりとお過ごしください