ホワイトデー
《可愛いかよ…》
不覚にもそう思ったのは昨日の朝でした。
昨日はホワイトデーでしたね。
会社に着くと、机の上にバレンタインのお返しが置いてありました。
私が所属する部署の方々がお金を出し合って用意してくださったプレゼントでした。
よく見るロゴだなと思いながら、読めない外国語(英語?)を眺めました。
かわいい包装紙にほっこりしながらそれをしまい、お礼を言って回ると、私より1年程度後に入社されただいぶ年上の方が私を呼びました。
(彼は事実上、後輩に当たりますが、年の差がありすぎて私が後輩のような立ち位置になってしまっています。)
(逆にそれが心地よかったりするので、私はこの関係性を気に入っています。)
なんだろうと歩み寄ると、なんと彼は個人的にお返しを買ったと言うではありませんか。
恥ずかしそうに小さな紙袋に入ったそれを渡すと、
“恥ずかしいからさ…ね?恥ずかしいから…!”
と何故か連呼してその場を去りました。
慌ててその背中にお礼を言いました。
…不覚にも可愛いと思ったのはここだけの秘密です。
さて、帰宅して早速2つとも開封してみると、なんとも可愛らしい焼き菓子たちと可愛らしいチョコレートでした。
焼き菓子たちの方は部署からのもので、どれも一口サイズでした。
ちょっとしたお茶のお供にするのにちょうどいいなと、楽しみで仕方ありません。
チョコレートの方は年配の方からいただいたものです。
パッケージがレトロで可愛らしいと話題になった、メリーのぱちぱちするチョコレートのシリーズでした。
こちらもお茶のお供にしようかと、ワクワクが止まりませんでした。
そうこうしていると、なんと父親からもホワイトデーのプレゼントが。
GODIVAのチョコのようです。
個包装になっていなそうな雰囲気でしたので、開封はお茶をする時まで取っておくことにした。
お菓子富豪になった私は、無事全て賞味期限までに頂くことが出来るのでしょうか…
計画的に行かないと…
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
どうぞごゆるりとお過ごしください。