私の今年の漢字
《これだな》
母に聞かれて即答しました。
本日は今年の漢字が発表された日でしたね。
皆様はもうご覧になりましたか?
せっかくですので、その答えはご自身でテレビ等でご確認ください。
さて、そんな日に因んで、私も今年の漢字を考えてみました。
私の今年の漢字〜2022〜は、“変”です。
おかしい・変わっているという意味ではございません。
変化の“変”、変革の“変”…と言ったような意味です。
全てのきっかけは昨年に遡ることになってしまいますが、心を決めたのは今年なので今年の漢字に致しました。
ぼけ〜っとすごしているのが馬鹿らしいなと感じたあの日、最初の変化は料理でした。
辛うじてりんごの皮を向ける程度、辛うじて卵焼きを作れる程度、やってはいたけどわけあって出来なくなったパン作り…その程度しかやって来ませんでした。
そんな私が自分から、これを作ってみたい!、と母にレシピを見せました。
それが最初の“変”です。
その後の変化は秘密のプロジェクトでした。
秘密のプロジェクトは前々から頭を過ぎってはいたものの、決心がつかずに足踏みだけしていました。
母はそれにずっと気がついていたのでしょう。
その背中をそっと…いえ、違いますね。
思いきり突き飛ばしました。
目標設定はとても低いものでしたが、私にとっては怖いもの。
それを容赦なく外堀を埋めてから突き飛ばしたのです。
そこから少しづつ秘密のプロジェクトを進めていきました。
もちろん、私だけでは出来ないので母に相談しながら、現在も続けています。
これが2つ目の“変”です。
3つ目は資格の勉強です。
ITパスポートから始まり、今では簿記を勉強し直しています。
そしてその勉強はこれからも続き、簿記が終わっても何かしらの資格試験勉強を続けるのでしょう。
これが3つ目の“変”です。
4つ目はパソコンです。
パソコンを買い替えたいと言ってからはや5年。
ついに買い換えました。
そして、これを機にタイピング練習を…そしていい機会ですからブラインドタッチを…と少しづつ進め、今では会社でも早くなったと言われるほどです。
これが4つ目の“変”です。
5つ目は一人暮らし計画です。
そろそろひとりで生きる練習をしなければと思いつつ、中々踏み出せませんでした。
これもまた秘密のプロジェクト同様、母にそっと背中を…ではありませんね。
こちらも思いきり突き飛ばされました。
計画もさり気に立てられてしまいました。
しっかり外堀を埋められたのです。
容赦がありません。
しかし、計画がずれ込んだとしても良しとするつもりのようです。
私ももともと考えていたことですし、夢見たことです。
受け入れることに致しました。
これが5つ目の“変”です。
最後の変化は、スマホ決済とネットショッピングでしょう。
こちらも常々やりたいと思っていましたが、父親の目が気になってずっと出来ませんでした。
しかし、捕まるような悪いことをしている訳では無いですし、昨今では普通のことです。
ならばやってもいいはずだ、父親の目を気にしてどうすると思いました。
ここが私と母と似ているところだと思うのですが、外堀である母親を味方につけるのとに成功しました。
父親の外堀を埋めた私は、心置き無くショッピングができるようになったのです。
これが6つ目の“変”です。
本当はもっとあります。
お金に対する考え方、オタ活の方法、ものとの向き合い方、生活の仕方…
ですが、これらまで上げていると恐らくあと2記事くらい書けてしまいますので、やめておきます。
皆様の今年の漢字はなんでしょうか。
ぜひ考えてみてくださいて。
もしかしたら、来年の豊富の参考になるかもしれませんよ?
それでは今回はこの辺で失礼致します。
どうぞごゆるりとお過ごしください。