暁の間

のらりくらりと…

年賀状

《やろうやろうって言って…》

 

はや2週間が経過しました。

 

 

 

皆様は年賀状の準備は出来ましたか?

最近では年賀状は出さず、LINEなどのメッセージで済ませる方も多いと噂で聞きました。

私は半々…と言った所でしょうか。

 

中学から高校の頃は、これは無賃労働ではないか、と思うくらいたくさんの年賀状を書いていました。

所属していた部活動のお決まりで、同じチームの先輩や別チームのリーダー、同期、部活の関係者全員に年賀状を出さなくてはならない決まりがありました。

そのため、部活動関係以外で出す人も含めて毎年100枚程度の年賀状を出していました。

おかげで土日はそれで全てが終わってしまうため、とても嫌いな作業でした。

それでも、その100枚の中には何があっても年賀状を届けたいと思う人宛が紛れていますので、その人の年賀状を書くのはとても楽しいことでした。

 

大学に入ってからは年賀状との向き合い方が大幅に変わりました。

毎年100枚送っていた年賀状の中で、年賀状を送ってくれた人だけに絞り、且つ連絡をもうしばらく取り合っていたいと思うは人だけに限定しました。

おかげで大学1年時点ではその枚数は50枚程度に収まった記憶があります。

 

それからはどんどん年賀状は減っていきました。

大学でできた友達の分を入れても毎年のようにその枚数は減っています。

送ってくれる人が減ったのもそうですが、LINEで済ますケースが出てきたためです。

ただ、私はそれでもひとつ決めていたことがあります。

LINEの連絡先を知ってるいる友達でも、年賀状を出してくれる人には年賀状を送るようにしています。

その人は手軽に連絡を取れるLINEを知っているにも変わらず、私のためにわざわざ時間とお金をかけて、送ってくれてると考えることが出来ます。

その人は恐らく私のことを忘れずに、大切にしようと少なからず思ってくれているのだろうと思うのです。

そのような方に年賀状を送らないなんて、やはり失礼ですよね。 

それに、私もその人と長く付き合いたいと願っていますし、そう思うからこそ年賀状の枚数を一気に減らした大学生の時でも送っていたのです。

なので、そのような方には決まって無条件で年賀状を出すようにしています。

 

今年私宛に届いた年賀状は8枚です。

かなり少なくなりました。

でもその8人は私を忘れないで私のために労力を割いてくれた人です。

今年はこの8人に年賀状をしっかりと出したいと思います。

さて、まずは年賀状を買うところからですね。

そして年賀状のデザインを考えなければ…いつも疲れますし面倒ですが、意外と楽しい作業で好きです。

今週末の予定が決まりましたね。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼致します。

どうぞごゆるりとお過ごしください。