暁の間

のらりくらりと…

怒涛の一日

《痛いわー…》

 

手袋に隠れた指を摩りました。

 

 

 

私のブログをよく読んでくださっている方々は、もしかしたらこの出だしでおおよそ想像がついてしまったかも知れません。

前回は足を摩りました。

今回は指です。

…そうです、本日は指を痛めてしまいました。

これは後遺症ではなく、単なる怪我です。

 

本日は想定外の仕事が舞い込んできました。 

その仕事を回すべく、昨日の反省も踏まえて休憩を最小限にしておりました。

その事を知っているのは後輩だけです。

その様子を見ていた後輩は手伝うといってくださいましたが、この後私よりも大変な仕事があるからなと思い、何とか言いくるめて休ませました。

 

お昼開けしばらくして、外回りだった方々がお戻りになりました。

彼らは身の回りの片付けを済ませるとすぐさま作業を手伝ってくださいました。

自覚はなかったのですが、そこで私はほっとして気が緩んだのでしょう。

私は20キロ前後の荷物を自分の人差し指の付け根に落下させてしまったのです。

この類の怪我は過去にもあったことなので大したことないと高を括ろうとしました。

しかしその十数秒後、その指は普段とは違う痛みを発しました。

その痛みの感覚は身に覚えがあります。

 

“これはまずい”と思い、あまり大事にしたくなかった私は後輩に極めて明るく手当してくると言った旨を伝え、手洗い場に走りました。

たまたまその付近には人がおらず、ほっとしながら指を冷やすついでに傷を洗いました。

傷と言ってもこちらは大したことはありません。

ほんの少しだけ皮が剥けてしまった程度です。

ただ、問題は指の付け根が赤く腫れたことです。

みるみるうちに腫れてきた指を見て私は、“こういう時こそ落ち着いて、自分のことだから症状がよく分かるでしょ”と言い聞かせながら自分の席へ駆け寄りました。

幸い、私の席の周りにと人はおりませんでした。

指の状態を確認すると、とりあえず骨折はしていないことがわかりました。

自前の簡易救急ボックスをあけると、腫れている指を締め付けすぎないように絆創膏で傷を覆い、湿布を小さく切って指にまきつけました。

すぐ剥がれてしまわないようにと、切れ込みを入れて手の形にフィットするようにし、サジカルテープで簡単にとめました。

これで一安心、と仕事へ戻りました。

 

後輩以外は特に怪我のことで誰も心配してはくれませんでしたが、それくらい仕事が忙しかったということでしょう。

現に私も痛みをほとんど忘れるくらい走り回っておりました。

 

仕事が終わった今、こうしてブログを更新しておりますが、実は少しづつ確実に患部を刺激してダメージを与えているのはここだけの秘密です。

…激痛では無いし、それよりどうしてもブログ書きたかったので、これだけはいいかと甘やかしました。

本当はこの後、ぼっち打ち上げとしてゲームセンターで太鼓の達人かチューニズムという音楽ゲームリズムゲーム)をやる予定でしたが、さすがにそれはやめておきます。

 

ちなみに、痛みの種類は突き指に近い感覚ですので打撲でしょう。

クリスマスは憂鬱ですが、年内には治ると信じることと致します。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼致します。

どうぞごゆるりとお過ごしください。