三が日のおやつ事情
《やっぱりこういうの好きだな》
お茶を啜りながらほっくりしました。
この3日間、おやつの時間が幸せなひと時となりました。
1月1日、母と共にスイートポテトを作りました。
使ったさつまいもは鳴門金時で、調味料は砂糖とバターと塩だけです。
せっかくですので黄色を際立たせたいと思い、黄色の食紅を使用しました。
本当はクチナシの方が確実に綺麗な色が着きますが、手元にございませんでした。
食紅はさつまいもを茹でる際に入れました。
茹で終わったさつまいもは熱々のうちにマッシャーで潰し、砂糖とバターと塩を入れます。
少しづつ足して味見をしてしまったため、分量を忘れてしまいました。
次は分量がわかるようにメモを残したいと思います。
形は茶巾絞りを採用しました。
ラップを手のひらに乗せ、その上に適量のスイートポテトを取ります。
ラップで包んで丸めたら、底を平にしてから上でラップをひねります。
その後、冷蔵庫でしっかり冷やすと形が固まりますよ。
1月2日はみたらし餅を作りました。
“みたらしを自作する”と言うと、難しく聞こえるかもしれません。
私もずっとそう思っておりました。
しかし昨年、その思いは覆りました。
みたらしは意外と簡単に作れます。
焦げないように気をつけること、水溶き片栗粉を入れる時は火を止めてから入れてしっかり混ぜてから火を付け直すこと、これに気をつければいいだけでした。
味のバランスは個人個人変わってくるので、ご自身でお好みのものを探すことをお勧めいたします。
私のおすすめは下記の通りです。
醤油 35cc
みりん 35cc
水 70cc
砂糖 大さじ3
水溶き片栗粉
(片栗粉 小さじ2、水 小さじ4)
鍋に醤油・みりん・水・砂糖を全て入れて火を入れて混ぜます。
ひと煮立ちしたら火を止めて、水溶き片栗粉を入れてしっかり混ぜます。
その後、また火をつけて焦げないように混ぜながら透き通るまで混ぜて完成です。
透き通ってからすぐ止めるのではなく、混ぜた時に鍋の底がしっかり見えるようになるまで混ぜるといいですよ。
ここから先は私も経験が浅いため、正確な解説はできません。
回数を重ねると感覚も掴めると思いますので、もし気になる方はお試ししてください。
1月3日、本日のおやつは栗だけで作った栗羊羹とがんこ職人のおせんべい2種類です。
どれも緑茶にあうお菓子でした。
どれにしても、おやつは至福の時ですね。
どこかでカフェに入るよりドリンク代は明らかに浮きますから、おやつにお金も時間もかけられますよね。
そうすると、家でも至福のときが過ごせます。
私はいつか、外でしかできないこともしくは誰かとしか出来ないこと以外の至福の時を家で過ごせるようになりたいなと思います。
皆様はこの三が日、どのようにお過ごしになりましたか?
それでは今回はこの辺で失礼します。
どうぞごゆるりとお過ごしください。