暁の間

のらりくらりと…

手持ち無沙汰な職場

《今日ももうやることないしな…》

 

そう呟きながら、沢山働くコピー機の前で考え込みました。

 

 

 

手持ち無沙汰になった私は、せっかくなので身の回りの整理をしようと、机の引き出しを開けました。

まだ使うのは先の話だから今やる必要のない書類の準備をさくっと終わらせ、中途半端なサイズのメモ紙をひたすら割いて使いやすくするというなんとも地味なことをしてました。

私なんかよりコピー機のほうが働いてるのでは?と思うくらい印刷してくれているコピー機の前でただひたすらにメモ用紙を作成する…

こういう地味な作業は嫌いじゃないので苦ではないのですが、何となく切ない気がしますね。

何故でしょう?不思議です。

 

こういう地味な作業をしてる時にふと頭をよぎるのは、お気に入りの歌か二次創作系のネタか空腹か睡魔がほとんどですが、皆様はどうですか?

あれだけ眠いと思っていたのに、この時頭に浮かんだのは、今日の昼とおやつに食べたパンの感想でした。

…先程あげた例にどれにもあてはまりませんでしたね。

 

久しぶりに普段とは違うコンビニの新作を頂いたのですが、昼とおやつ、どちらもあまり気に入らなかったので、少し残念でした。

お昼は揚げ物系のパンでしたが、油はそこまでキツくなかったです。

しかしながら、味がぼやけていてとても残念でした。

おやつは菓子パンを頂いたのですが、これがまたバターの油と砂糖の甘みだけで、美味しさの欠片もなかったのです。

ストレス発散要素のはずが、逆にストレスを貯める結果に。

…さすがにこれ以上何か食べたら夕飯に響くと、口直しは諦めました。

 

そんな反省会をメモ紙を作りながらしていましたが、それでも時間があまりました。

その次に浮かんできたのは、二次創作ネタでした。

こういうふうな物語にしようかなとか、シリアス設定入れたいよな〜とか、キーマンは誰にしようかなどなど、考えたらキリが無くなりました。

このおかげで残りの時間は一瞬で過ぎ去り、終業時間を迎えました。

 

皆様は仕事でどうしても手持ち無沙汰になってしまうとき、どのようにしてその場を繋ぎますか?

もっと場を長持ちさせられるようなスキルをみにつけたいものです。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼します。

どうぞごゆるりとお過ごしください。