上手くできない休息
《見栄を張はらなければいいのに》
自分自身に溜息をつきました。
きっと本当はまだまだ休息が足りない…
そう分かっていながらも、上手く休息が取れないのが私の悪いところです。
一人暮らしなら“いいやもう少し寝てしまえ!”となった可能性もありますが、少なくとも今の環境ではそうは行きません。
下手に寝すぎると両親に心配されてしまうからです。
子供っぽいですよね。
けれども、両親…とくに父親がいるところでは無理をしがちなのです。
“心配かけてあれやこれやと世話をして欲しくない…余計なことしないで放っておいてほしい…。”
これが父親に対する本心です。
ましてやこのご時世。
熱出してる訳でも無く、単なるストレスと疲労でフラフラなだけなのに、あれやこれやと詮索されるのは余計なストレスを産むだけです。
それをそうだと受け止めてくれる母親や友人には相談をしたりもしますが、私によく似て勝手な妄想ばかりして暴走しがちな父親には弱っているところを極力隠したいのです。
ただ単に疲れてるだけだからちょっと寝ればOK位の雰囲気に取られるように見栄を張る…これが私の良くない日常です。
それが故に、動けるのであれば多少無茶してでも動くし、あまり画面を見たくなくてもゲームもするし動画もぼーっと眺めます。
それはある意味外でも同じで、可能な限り普段の自分であろうとしてしまいます。
だから、ゲームはするし調べ物はするし本を読んだりしてしっかり休息を取ろうとしません。
その時間、少しでも目を閉じていれば多少楽に過ごせるとわかっていてもやらないのです。
外と同じ現象が家で起こっている時点でおかしな話です。
家は安心して休める場所、リラックスできる場所、オフでいられる場所である必要があると私は考えています。
それがずっっとオンのままである家というのはなかなか苦痛なものですね。
いえ…外よりは気が抜けていますね。
オンとオフの中間のような…そんな気がいたします。
両親のことを気にせず休みたい時は休む、そういうことが出来るだけの精神力があればいいのですが、何を覚えてしまったのかそれが現状はできません。
どのようにしたらできるようになるのやら…とりあえず手っ取り早いのは環境を変えることでしょう。
しかし、これも困ったことにその時間やお金の余裕も今は無いのです。
結局、私はこの3連休、しっかり休めもせず何をする訳でもなくぼーっとすごして終わる気がします。
様々な生活改善をするための手帳生活でしたが、年始早々に壁にぶつかったようでした。
このままでウィッシュリストが叶うとは到底思えないので、なにか方法がないかと踠く1ヶ月となりそうです。
…今は両親ともいないので、このブログを書いています。
私は顔にとても出るので、ネガティブなブログを書いている時は両親にいて欲しくないのです。
これも見栄…意地…の張りすぎなのでしょうか。
この一人きりの時間を大切にこの後はあんスタの曲を聴きながらゆっくりしようと思います。
願わくば、皆様はこのような人にならずにしっかり休むようにしてくださいね。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
どうぞごゆるりとお過ごしください。