タイピング
《速くなったね!?》
母は私の真新しいノートパソコンを覗き込みながら、そう言ってくれました。
学生時代に買ってもらったノートパソコンがついに寿命を迎えたので、新しくノートパソコンを自腹で買ったのが、今年の夏頃。
これを機にタイピングを早くできるようになりたい、ついでにブラインドタッチもできるようにしたい、と思ったのもその頃。
それから数ヶ月がたった先日、母にすごいと言われました。
そんな私が行ったタイピングの練習方法をご紹介してみようかと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
ここで先にお伝えしておかないといけないのは、スピードよりも正確さを求めることです。
スピードはあとから着いてきますので、まずは正確に打てるようになることを意識した方が良さそうです。
私は手始めに、母音の場所を把握することにしました。
“A、I、U、E、O”の場所が分かるだけでかなり楽になります。
ローマ字打ちの場合、母音にあたる上記の5文字は必ず着いてきます。
それらを覚えればあと気にするのは子音になりますので、かなり気が楽になりますよ。
個人的には打ちやすいところから覚えるのがベストだと思うので、“U、I、E、O、A”で覚えることをおすすめします。
(とある方の受け売りです。)
次に行ったのは、ひたすら“U、I、E、O、A”の順に“あかさたな”を打つことでした。
Wordで1行分は子音を変えずに打ち続け、次の行に作ったら子音を変える、という練習を行いました。
例えば“ういえおあ”と1行打ち続けたら、次の行は“くきけこか”と打ち、その次の行は“すしせそさ”と打ちます。
その次に行ったのはしりとりです。
タイピングはまず、文を入力するより単語を入力する方が気軽にできると聞いたため、暇つぶしついでにしりとりをしていました。
上記を行った期間は確か1日5〜20分で1ヶ月〜2ヶ月だったと思います。
ちなみにサボった日もありました…。
そこからは無料で会員登録も必要ないようなタイピング練習サイトを使いました。
しかしそれだけでは飽きてしまうので、その他に自分の好きな曲の歌詞をWordに入力していました。
歌詞はネットで調べるか、CDに付いてくる歌詞カードを見ました。
歌詞を入力している間、その曲をひたすら聴いていましたが、それがなんとも楽しく、ついつい続けてしまいます。
そのせいで気がついたら1時間ほど経っていた、なんてことも多々ありました。
割と気まぐれで、やらない日もありましたが、それくらいのらりくらりしてた方が続きます。
そのおかげで、自分でも速くできるようになったと感じるようになりましたし、周りからの評価も得ることが出来ました。
皆様もぜひ試して見てくださいね。
それでは今回はこの辺で失礼致します。
どうぞごゆるりとお過ごしください。