暁の間

のらりくらりと…

時間を溶かすことを防ぎたい

《…しまった、時間溶かしすぎた》

 

慌てて原因になったものを処分したのは、昨日の就寝直前でした。

 

 

 

皆様は時間を溶かしすぎることはありませんか?

テレビ、読書、スマホなどなど、あげたらキリがないほどの要因がありますよね。

私の場合はほとんどがスマホです。

 

この土日2日間、時間のほとんどを費やしてしまったアプリがあります。

それは昨日話題にあげたpixivです。

 

ついつい色々な絵を漁ってしまった私のスマホ使用量は目も当てられないほどになってしまいました。

YouTubeやサブスク系はテレビ・ラジオ・音楽プレイヤー代わりとなっておりますので除外しておりますが、それ以外のゲームやフリマなどの使用量は計測しております。

pixivに再ログインする前までは1日1〜3時間程度だった使用量が6時間と倍に跳ね上がったのです。

さすがにこれはまずいと思い、復帰検討して早々にアンインストールするという事態になりました。

 

しかし、pixivはやはり面白いもの。

私は絵を描けないし、文章がさほど上手いわけでもないし、ネタがあれよあれよと生まれるような人でもありません。

そのため、pixivは私にとって宝の倉庫。

手放したくないなと思っております。

そこで考えたルールがございます。

それが、週一ルールです。

 

1週間に1日だけインストールできる、という面倒だけれど時間を溶かす可能性が低くなるルールを設けました。

ここでポイントになるのは“1週間に1日だけ”と“面倒”というところです。

 

“1週間に1日だけ”というのは、週に一度の楽しみがある、というふうに捉えることもできます。

それはとても貴重な時間である同時にワクワクします。

そのため、その週に一度きりの楽しみをどうやって使うかを考えるようになり、その1度きりの楽しみにより充実感を持たせることが出来るのではないかと考えました。

また、これはあくまで“できる”であって“しなくてはならない”ではありません。

疲れきって出来なかったとしても、落ち込む必要は無いわけで、また来週1日だけインストールできる機会があるのです。

得はしてませんが損は決してしてないのです。

むしろpixivに使うつもりだった時間を他の時間に費やして充実させることが出来たことになるので、それはそれでいいのではないかと思います。

 

次に“面倒”というポイントは、あえて手間をかけることで、そこまでしてやりたいことなのかを検討することが出来ます。

そこまでしてやりたい時というのは、今はそちらにベクトルが向いているということ。

無理に我慢せず、ルールに則って行えば良いのです。

しかし、わざわざインストールしてログインするのが面倒だな、と思うのであれば、それは自分のベクトルが今はそちらに向いてないということ。

無理してやれば、楽しみだったものは全く楽しくなくなります。

そうなるくらいなら、あっさりと辞める。

これが嫌いならないための1番の方法だと思うのです。

 

皆様は時間を有意義に使うためのルールを儲けていますか?

ルールに縛られすぎることなく、自分らしく生活できるようにしたいですね。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼します。

どうぞごゆるりとお過ごしください。