理想の生活探し
《自分に合った生活って…?》
と、画面の前でいちご大福を頬張りました。
YouTubeの動画を見ることが常となっている私は、様々な方々のルームツアーや平日(休日)ブログ・資格の勉強動画など、生活に関わるものをよく視聴しています。
その中でよく思うのが、平日・休日ブログを見て、なぜこのような生活ができないのだろうという疑問でした。
当然、住んでいる場所や仕事、収入が違うので全く同じはありえない話なのです。
しかしながら、同じようなことは出来てもおかしくないんじゃないかと思うのです。
前と比べると、最近はかなり自分の思う生活に近い事ができるようになってきました。
休日は外に出る(買い物含む)、好きなおやつを誰かと食べる、好きなテレビ番組を見る、部屋を片付ける、少しでも勉強らしきものをする…
休日を洗濯と掃除以外はダラダラとゲームや動画を見て過ごすだけだった私からしたら大きな成長です。
それでも、まだ何かが足りないのです。
キラキラしていない気がするのです。
スッキリしない気がするのです。
これは両親と住んでいるからではなく、また何か違うものが原因なのだろうと思っています。
仮に一人暮らししてたとして、それ以外がいつもと変わらない状態だったとしても、キラキラっとした何かを感じられる気がしないのです。
ワクワクッとすることは今の生活でもありますし探し出せるだけの何かを身につけられた気がいたします。
しかしながらそれは一瞬で、キラキラっとした何かがなく、どうしても肩身が狭いようなどんよりとしているような、そんな気がしてしまうのです。
以前、これに近いような話を母にしたことがございました。
すると母は一時期、何かを探すようにフラフラと様々な所へひとりで足を運んだそうです。
ひとりでふらっと地方に旅行してみたり、ひとりで近くの観光地に行ってみたりと、とにかくフラフラフラフラしていたそうです。
きっと私にもそういう時期が来たんだよと優しく微笑んでくれました。
その事をふと思い出した私は、“とにかくやろうと思ったことを沢山やるのが1番なんだ”と思い、最後の一口となったいちごだけ先に食べてしまったいちご大福を口にいれました。
それでは今回はこの辺で失礼致します。
どうぞごゆるりとお過ごしください。
(ちなみに、いちご大福はシャトレーゼのいちご大福で、“とちおとめ”といういちごが乗っていました。)
(とちおとめは私のお気に入りのいちごです。)
(とても美味しかったです、ご馳走様)