暁の間

のらりくらりと…

届いた招待状

《あっ!きた!》

 

取り出した封筒に顔を綻ばせました。

 

 

 

昨日の帰宅時のことです。

ポストを開けて中にあったものを取りだしていると、見慣れない封筒が入っていることに気がつきました。

父親当てかと思って宛名を見ると、なんとそれは私宛でした。

首を傾げながら封筒を裏返して差出人を見ると、見慣れない名前の人からの手紙でした。

首を傾げながら、連名となっていたもう1人の名前を読んだ瞬間、はっと息を飲みました。

そこに書かれていた名前は、私の学生時代の友達のものだったのです。

 

彼女とはつい最近まで年賀状のやり取りしかろくにしていませんでしたが、結婚して遠方に行くという知らせを受けていました。

遠方に引っ越す前に一度会いたいと、年明けに会ってきました。

彼女は遠方ではなく引っ越す前の地域で開催するから、私に結婚式に出て欲しいと依頼してくれました。

私の答えはもちろん“YES”。

招待状を送ると言うので待っていました。

 

届いた封筒は待ちに待っていた招待状でした。

昨日は開けられなかったので、今朝に封をあけました。

すると、結婚式会場の詳細や出欠の返信用ハガキなどが入っていました。

とはいえ、平日の朝はやはり忙しいので、全てしっかり読んだわけではございません。

ただ、本当に招待してくれたということを確認しただけで終わっています。

この続きは家に帰ってからゆっくり読もうと思います。

 

皆様はどなたかの結婚式にご出席されたことはございますか?

私は家族と1度だけ参加したことがございますが、一人で参加したことはないので、ドキドキが止まりません。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼致します。

どうぞごゆるりとお過ごしください。