暁の間

のらりくらりと…

お試しルーティン

《ものは試しだ》

 

新たなルーティンを試すことにしました。

 

 

 

結論から申し上げますと、またまたモーニングルーティンを変えてみることにしました。

今回はモーニングルーティンを変えたことにより、帰宅後に行うタスクが変わります。

 

今までは帰宅後、それも夕食後に行っていた日記の記入ですが、それを翌朝に変えてみることにしました。

とある方から、朝に前日にあった良かったことを思い出すといいと伺いました。

そうすることで、明るい気持ちで一日をスタートさせることが出来る…ポジティブシンキングになりやすい、そういったお話でした。

 

実はその話が出る直前にに、“最近あった楽しかったこと・うれしかったこと”をその方から尋ねられました。

私はそれに応えると、“楽しかったことを探しに行きませんでしたか?”と言われました。

たしかに、頭の中に眠る最近楽しかったことを呼び起こすべく、頭の中を探し回りました。

そして、“思い出したら楽しい気持ちになりませんでしたか?”と聞かれました。

楽しかったことを見つけ出した私はその事を思い出しながらお話しました。

やはり楽しかったことを伝えるのは楽しいもので、私は始終笑顔でした。

 

楽しかったことを探しに行ったことで、楽しこったことを思い出し、ワクワクッとする。

そのおかげで思考回路はポジティブになり、心も穏やかになる…

この方法を朝一番にやることで、モチベーションを上げることが出来るそうです。

 

私はこの方法を利用し、その日の日記を翌日の朝に書くことにしました。

そもそも、日記は翌日の朝に書くと書く内容が変わるととあるYouTubereが勧めていました。

疲れ切っている状態で書くと疲れていることばかりが先に経つので、ネガティブよりのことを書く傾向が強くなる人もいるそうです。

よくよく考えてみると、たしかに私は疲れ切っている時に書く日記は雑で暗い話も沢山出てきます。

一方、心にも体にも余裕があるときに書くと、より心が落ち着く上に楽しかったことを並べることが多いような気がいたしました。

 

“試しに朝に時間をとって書いてみよう”と試し始めたのが先週の金曜日です。

そして4日目の本日も、昨日分の日記を朝に書いてきました。

昨日はそこまで楽しかったっと言えるようなことはなかったはずですが、何故かあれもこれとそれも楽しかったと言えるようになっていました。

それを5分程度でササッと書き留めました。

 

この4日間試して分かったのは、たしかに朝に楽しかったことを思い出すと、その日の精神的なスタートダッシュが違うことです。

心がワクワクッとしたまま、一日をスタートさせることがいずれの日も出来ました。

これは確かに効果があるなと、実感いたしました。

このまま続けていきたいと思います。

 

皆様は朝のスタートダッシュを良くするための“気付け薬”のようなものはございますか?

行動でも食べ物・飲み物でも、変わらない何かがあるといいらしいですね。

ちなみに、私の場合の変わらない気付け薬は紅茶を飲むことです。

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼致します。

どうぞごゆるりとお過ごしください。