久々の満員電車
《肩痛い…》
そう思いながら会社に飛び込みました。
電車の遅延に巻き込まれ、久しぶりに満員電車に乗りました。
決して普段から空いている電車に乗っているわけではなかったので、人いっぱいいるけど何とかなるだろうとタカをくくっていました。
しかし、満員電車というのは想像以上の体力精神力の消費を余儀なくさせますね。
ラッシュの時間をギリギリ外すような電車に乗っていたため、すっかり忘れていました。
寄りにもよってガタイのいい方々に囲まれてしまったので、自分のスペースをしっかり確保出来ずに埋もれていました。
けれど、何故か目の前だけは少し余裕があったので、急ぎLINEで連絡が取れる方々にはLINE連絡である理由を盛り込んだ上で連絡をいたしました。
その後、前にあるスペースを上手く使って自分の体が少しでも楽にならないかと動こうとしました。
しかしながら、あいにく左肩をがっちりと固められてしまったがために全く身動きが取れず、やむなく断念しました。
乗換駅の前の駅で人がどっと降りてくれたので、私はサッと席に座ることに成功しました。
痛む左肩と両足の具合をさり気にみながら席で休憩をとり、次の駅で降りました。
乗り換える途中、会社に電話して現状報告をし、タイミング良く目の前に現れた次の電車に乗り込みました。
その電車でも運良く座ることが出来た私は、そのまま目的地まで寝ていました。
目的地で降りると、私は歩きながら足の具合を確認しました。
どうやら、足は問題がなさそうです。
あんスタをBGMに先を急ぎ、会社に飛び込んだ私は、要の上司に報告をすると急ぎ身支度を整えました。
その途中で、もうひとつの懸念点だった左肩が痛むのを感じました。
どうやら、左肩に無理な力がかかっていたようで、すぐには治りそうにありませんでした。
仕方なく、私は自作の救急箱を取りだして応急処置を施しました。
といっても、湿布を切ってはっただけですけれど。
ついでに、土曜日の帰宅後から原因不明の痛みを覚えていた右手首にも湿布を貼りました。
(日曜日は家ですごしたため湿布はしませんでしたが、昨日からは仕事だったために念の為職場で湿布を貼るようにしています。)
“満員電車に日々乗っていらっしゃる方々は強いな…”そう思いながら、自分の弱さに少し苦笑いしました。
そして、何故か闘争心のようなものが芽生え、体をもう少し鍛えるかと思ってしまいました。
自分でも面白いなと思います。
懲り懲りだと思わずに、なぜこういう思考回路になるのでしょうか…。
負けず嫌いとはまた違うような、変わった思考の持ち主ですよね。
皆様は満員電車に耐性がございますか?
どのようにしたら少しでも楽に満員電車を乗りこなせるのか、知りたいものです。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
どうぞごゆるりとお過ごしください。