暁の間

のらりくらりと…

盛りだくさんな休日

《やー詰め込んだなぁ》

 

そう思った帰り道でした。

 

 

 

とある平日。

私はお休みをいただいて、オタク友達と共にオタ活をしに行きました。

 

まず1つ目の目的地は“ナンジャタウン”です。

こちらで行われている“A3!”のコラボイベントに参戦してきました。

今回のアンバサダー4人のうち1人ははなんと、私の2推しである“古市左京”さんでした。

これはもう行かない訳にはいかないのです。

待ちに待っていたのです。

 

私は彼の等身大パネルの写真を撮ると、ミニゲームに参加しました。

ゲットした商品はB賞の選べる缶バッジとC賞のランダム封入クリアシートでした。

B賞は言わずもがなアンバサダーである左京さんの絵柄をチョイスしました。

C賞は誰が来てくれただろうかと、ブラインドの袋を開けると、“七尾太一”のちびキャラが顔を出してくれました。

オタク友達の2推しは太一なので、すぐさま彼女に渡しました。

彼女はとても喜んでくれたので、私としてはとても満足です。

 

予定よりもかなり早く退場した私たちが向かった先は“DISH UP”というカフェが入っている建物の近くでした。

そちらのカフェに事前予約していたのですが、その時間よりかなり早く到着した私たちは近くのカラオケ店へ向かいました。

当然予定になかったことなので全く準備などしていませんでしたが、それでも十分楽しめましたよ。

いつか後輩を巻き込んで3人でカラオケをやるために、私のカラオケ練習にオタク友達が付き合ってくれました。

ひたすら“あんさんぶるスターズ(あんスタ)”関係の曲を歌い、とても楽しいひとときとなりました。

早く全て歌えるようになりたいものです。

 

予約の時間になり、“DISH UP”に入店した私達はその装飾に心を踊らせました。

こちらのカフェ、現在“アイドリッシュセブン(以下、アイナナ)”というゲームとコラボをしているのです。

私達は“アイナナ”もとても好きなのです。

とても美味しいコース料理をいただいて舌鼓を打っていました。

ちなみに、コース料理を頼むと1コースにつきランダムで1枚クリアシートを貰えます。

そして、ドリンクを注文すると1つにつき1つランダムでマドラーを貰えます。

クリアシートは“TRIGGER”と“ŹOOĻ”でした。

私の最推しは“二階堂大和”さん、2推しは“十龍之介”です。

“TRIGGE”は龍が所属するグループなのですが、オタク友達の最推しが十なので、私は彼女にクリアシートを譲りました。

そのおかげでしょうか…。

なんとマドラーで彼女が引き当てたのが大和さんだったのです。

私はありがたくそれを頂戴いたしました。

ちなみに私が引き当てたのはŹOOĻの子ですが、ざんねんながら名前を存じ上げておりません。

(実はアイナナのメインストーリーは追いかけてる途中で、追いついていないのです。)

 

これまた予定よりかなり早く退出することになった私達はこの時間をどうしようかと考えていると、同じ建物の中に駿河屋があることが判明しました。

コラボカフェの興奮のせいも相まって、私達はそのまま入店し、オタ活を開始いたしました。

片端から興味のあるジャンルを見て周り、アウトレットゾーンまで見て回りました。

“あんスタ”エリアでは、紙モノを大量に見ました。

オタク友達はあまりにも多い紙モノを見て拒絶反応を起こしましたが、私はトレーディングカードを漁っていた時期が過去にあったため迷うことなく手を伸ばしました。

途中から彼女も参戦して2人で紙モノまで見ると、私達は気に入ったものを手にレジへ並び購入しました。

私も彼女もいい買い物が出来たので大満足です。

 

調度良い時間になって到着した場所は、“東京ミステリーサーカス”です。

リアル脱出ゲームの施設のひとつで、今回はこちらで行われている“PSYCHO-PASS”とのコラボ脱出に参戦してきました。

結果を申し上げますと、見事脱出成功でした。

とてもいいストーリーを体感でき、最後はゾクゾクさせられました。

リピート参加可能だと言うので参戦したいのですが…時間とお金があるかどうか…。

 

さて、本日の〆は同じ施設内で参加出来る脱出ゲーム“9room”です。

こちらは以前参加したのですが、最後の最後で時間切れとなりました。

最終ミッションまでたどり着いていれば、リベンジチケットを購入できるようになり、最終ミッションのみ参加するというショートカットができます。

リベンジチケットで参加すると、ヒントカードが貰えます。

私達は最初からヒントカードをフル活用いたしました。

結果は無事成功ですが、ヒントカードがあって残り1分ちょっとくらいしか制限時間が残っていなかったことから、ヒントカード無しで挑むのは無理だったことが分かりました。

 

そんな反省会をしながら帰路に着いた私達は、また違う謎解きをしたくてうずうずしていました。

割と近いうちにその予定があるので、その日が楽しみで仕方がありません。

 

ここまで予定を詰め込んだのは久しぶりで、よくその都度頭を切り替えられたなと思いました。

 

そのせいかとても疲れてしまって、翌日寝坊したのはここだけの秘密です。

 

 

それでは今回はこの辺で失礼致します。

どうぞごゆるりとお過ごしください。